トラックタイヤ センター

タイヤセミナー実施しました。

お客様の会議で貴重な時間をいただきタイヤセミナーを実施いたしました。

鹿児島、佐賀、広島、大阪から集まっておられるセンター長と本社の管理者の方向けだったので、タイヤの空気圧管理とコストについてを中心に実施しました。タイヤの空気は自然に低下します。写真の上部に写っているのがトラックタイヤのカットサンプルです。タイヤを輪切りにした状態ですがサイド部が薄いのがわかりますか?セミナーでもお伝えしましたがタイヤの空気圧が低下したまま走り続けるとサイド部が屈曲を繰り返し、車重に耐えられなくなると故障(バースト)が発生します。また、バーストに至らなくても摩耗ライフが低下したり、燃費が低下したりするので定期的な空気圧管理はタイヤ管理の上で最も重要です。先日も書きましたが自転車で経験済みの方も多いのでは?空気圧は高過ぎてもカットしやすくなったり偏摩耗が発生するので基準空気圧より少し高めで管理空気圧を設定しています。

弊社では現在タイヤの空気圧、外傷、残溝を無償で点検しています。ぜひ一度ご来店いただきタイヤの正しい使用と管理について話を聞いてください。よろしくお願いします。