トラックタイヤ センター

タイヤの組み換え作業をのぞき見!

こんにちは!大寒波襲来により一段と冷え込んでいるなか、

本日もまた、スタッフ一同ひたむきに頑張っている姿に感動しております。

そんな中今回はタイヤの入れ替え作業の作業風景を少しだけ紹介します。

真剣な眼差しで作業を開始します。

今回は195/75R15の新品タイヤへの入れ替えを覗き見します。

出演者は、購入して間もない

ピカピカのタイヤチェンジャー

ピカピカの新入スタッフとともにお送りします。

タイヤを外す際の滑りをよくするために

タイヤのビード部分に

刷毛やスポンジを使って液体クリームを塗っていきます。

この際にはタイヤの両方からビードを落としながら作業を進めていきます。

非常にぬるぬるっとした液体で、

塗りすぎると床に落ちてべったべたになり、悲惨なことになります

非常に厄介であるため注意が必要です。

無事に外れました!

しかしこの手のタイヤは一筋縄では外れてはくれません。

長時間にわたり装着し続けたタイヤなどは、

ビード部分がホイールに固着している場合や、

規定より多くの空気圧もまた、外れにくくなる原因の一つにになります。

そんなしぶといタイヤを外すためには、

タイヤレバーを使って、裏側をローラーで慎重に押してあげることで、

外れるきっかけを作ってあげると、問題なく外せるようになります。

次に新しいタイヤを組み込んでいきます。

タイヤの向きを確認した後、

ビード部分の両面に先ほどのクリームを塗っていきます。

その後、タイヤの片方をホイールに食い込ませてから、

片方もチェンジャーで押し込んでいきます。(簡単に書いてますが結構コツがいります。)

この時にタイヤレバーを使って組み込むきっかけを作り

、タイヤレバーをかませたまま組み込ませます。

この時に、写真にみえる黄色い点を【軽点】と呼び、

エアバルブの位置を合わせて組みます。

こうしてタイヤ一本の組み換え作業が完了しました。

ここに適性の空気圧を入れることで完成となります。

この出来栄えには彼も満足そうですね。

出演ありがとうございました。

こうした工程と安全基準を経て、

今後もみなさまの運転を支えていきたいと思っております。

本来は事細かに解説をさせていただきたいところですが…(割愛)。

最後までお読みいただきありがとうございました。

寒い中ですが、本日もしっかりグリップしてまいりましょう。