先日アルミホイールとスチールホイールの重さの違いの話をしましたが、今回はタイヤの重さの話をしたいと思います。
大型の高床車のメインサイズに11R225という規格があります。このタイヤの重さを比べてみましょう。
ブリヂストンのタイヤで
新車によく装着されているR173で43.585㎏
1番人気のミックスタイヤM800で51.858㎏
冬には必需品スタッドレスタイヤW910で56.767㎏
写真はサイズが違いますが左からR173、M800、M800、W910です。
よく「どこのメーカーのタイヤが良いの?」とか「ブリヂストンは良いタイヤだ」と言われますが、
確かにタイヤメーカーによってコンセプトが違い、差はありますが、
同じブリヂストンでもパタンによって重さだけで1.3倍違います。
単純に重たいからゴム量が多くて長持ちとはなりませんが、
運送会社様は夏タイヤにミックスタイヤを装着されるかたが圧倒的に多いです。
ゴムの性質も違うのでお客様の使用条件にあったタイヤを使っていただくのが一番安全で経済的だと思います。
タイヤに関するご相談はぜひ弊社にご来店下さい。