245/80R17.5通常販売していないタイヤの生産申請しました。
地場で運行されているお客様と車種が変わる中でタイヤ費が大幅に増えているためタイヤ費削減の対策を考えました。具体的には今までの主要サイズは225/80R175 だったのですが車両の大型化にともない245/80R175に主要サイズが変わっているのです。これにより積載量も増えているのですがタイヤ費用も高くなっています。
原因として考えられるのはリトレッドタイヤが通常販売されていないことでタイヤ単価が上がっている。
フロントで使用のリブタイヤが高速走行用の浅溝タイプしか設定がないことで耐摩耗が悪くなっている。
上記2点の解決策としてリトレッドタイヤは通常販売はまだしていないのですが、いくつかの条件をクリアすると生産が可能なのでグループのリトレッド会社に生産を申請しました。
次にミックスタイヤをフロントにも装着して耐摩耗性と耐偏摩耗性等の性能をテストすることになりました。中低速走行用のサイズ新設の要望をメーカーに提出しますが、こちらはすぐには難しいでしょう。
結果はこれからですがお客様のタイヤコスト削減に寄与できればと思います。
タイヤでできるコスト削減、何か提案できるかもしれません。245/80R175 リトレッド90本ほど生産します。条件が合えば販売いたします。ぜひ、お問い合わせをしてくださいよろしくお願いします。