トラックタイヤ センター

テスト結果がでました。

2017年4月3日初めてのブログ記事で案内しました。タイヤの耐摩耗テストの結果がでました。ブリヂストンのM746とDSNⅢのテストです。DSNⅢが1.6mmと完摩したのでテスト終了とします。M746はまだ6.0mmほど残っているので来春使います。2017年4月~12月で46305km、2018年4月~11月で53854km走行したので合計100,159km、DSNⅢの耐摩耗は10万km。1本の価格が25,000円と考えるとキロコスト0.25円といえます。M746は新品溝が16.0mmまだ6.0mm残っているので10万km減るのに10.0mm使ったので1mm減るのに1万kmあと4.4mm使えるので44,000km使えると考えて耐摩耗は144,000kmといえます。1本の価格が35,000円と考えるとキロコスト0.243円といえます。結論、摩耗末期は3軸目で使用していたこともあるのか乗務員さんから性能についてトラクション不足やウエット性能の不満もなかったので性能差引き分け、耐摩耗性能は誤差の範囲で引き分け。最終判断は来春M746を装着して夏シーズン使い切り感良く使用できるかどうかで判断したいと思います。これからもお客様に合ったタイヤを探して提案していくつもりです。よろしくお願いします。