リトレッド製造の検査工程

 

コストの大幅な削減が見込めるリトレッドタイヤを使用されないお客様の理由で多いのがバースト等の故障が多いのではと心配されているのだと思います。確かにリトレッドタイヤの外的要因以外の故障率は新品タイヤに比べれば高いと思いますが、新品タイヤがほぼ皆無なので新品と比べればという話だと思います。故障の原因もリトレッドしたから故障したというより、一次寿命が終わってから再度使用しているので台タイヤを製造してから年数が経っている経年劣化の原因が多いと思われます。そのためリトレッドできる台タイヤの判定には製造後年数の制限があります。それ以外にも摩耗状況、傷、クラック、ビード部のへたり等のチェック項目が受け入れ検査時でもあり、その後工場についてからもNDT検査やシアロ検査等の検査工程があります。その後製品として出来上がってからも製品検査、耐圧検査等を経て出荷されます。リトレッドタイヤの製造工程を紹介する資料がありますが8工程中5工程が検査工程となっています。このように多くの検査工程を経たリトレッドタイヤは数年繰り返し使用しているスタッドレスタイヤの中古より安心して使用でると思います。多くのお客様にリトレッドタイヤを採用していただき経費削減に貢献したいと考えています。