リトレッド製造の検査工程

 

コストの大幅な削減が見込めるリトレッドタイヤを使用されないお客様の理由で多いのがバースト等の故障が多いのではと心配されているのだと思います。確かにリトレッドタイヤの外的要因以外の故障率は新品タイヤに比べれば高いと思いますが、新品タイヤがほぼ皆無なので新品と比べればという話だと思います。故障の原因もリトレッドしたから故障したというより、一次寿命が終わってから再度使用しているので台タイヤを製造してから年数が経っている経年劣化の原因が多いと思われます。そのためリトレッドできる台タイヤの判定には製造後年数の制限があります。それ以外にも摩耗状況、傷、クラック、ビード部のへたり等のチェック項目が受け入れ検査時でもあり、その後工場についてからもNDT検査やシアロ検査等の検査工程があります。その後製品として出来上がってからも製品検査、耐圧検査等を経て出荷されます。リトレッドタイヤの製造工程を紹介する資料がありますが8工程中5工程が検査工程となっています。このように多くの検査工程を経たリトレッドタイヤは数年繰り返し使用しているスタッドレスタイヤの中古より安心して使用でると思います。多くのお客様にリトレッドタイヤを採用していただき経費削減に貢献したいと考えています。

リトレッドタイヤに自信があります。

先日、お客様の紹介で新規の運送会社様のタイヤコスト削減の提案に訪問しました。そこでいくつか改善案を提案したのですが一番驚かれたのがリトレッドタイヤの価格でした。低床4軸車のタイヤで他社の新品より1本1万円以上安かったようです。まだまだブリヂストン以外で取引されているお客様はリトレッドタイヤの提案を受けられていないところも多いようです。ブリヂストンのタイヤは高いイメージがあるようですがリトレッドタイヤを使用すればイニシャルコストも下げれますし、弊社が得意とするトータルコスト削減もできます。タイヤの寿命は一次寿命で終わりません。新品使用後もリトレッド加工(一次寿命が終了したタイヤに新しいトレッドゴムを貼り付け、再利用すること)により再び使用できます。弊社は株式会社ブリヂストントレッドシステム(京都府福知山市)というリトレッドタイヤの生産拠点をグループ会社に持つためリトレッドタイヤの販売に以前から力を入れていました。ローテーションがしにくい等のデメリットもありますが、それをお手伝いするのが弊社の役目です。リトレッドタイヤのメンテナンスには自信があります。ぜひ興味のある事業者様お問い合わせください。よろしくお願いします。

アルミホイル入荷しました。

アルミホイル入荷しました。スチールホイルは割れた時すぐに必要な需要があるので各サイズ1枚ずつ在庫するようにしているのですがアルミホイルはそこまでの需要はなく普段在庫していません。今回お客様からトレーラー用として2台分受注しました。ありがとうございます。手前が高床トレーラー用、奥が低床トレーラー用です。ブリヂストンではトラック用アルミホイルは新日鐵住金(株)さんのタフブライトをおすすめすることが多いのですが写真の商品はアーコニック・ジャパン(株)さんのアルコアです。奥の低床トレーラー用の675×175平座ISOボルト穴10穴がタフブライトではないのが大きな理由ですが新車メーカーでも採用されているアルコアのホイル、お客様にも評判が良いです。2トン3トンの小型トラック用のアルミホイルも販売されていて小型トラック用は専用ナットセットを購入すれば現車のスタッドボルトで装着できます。一般的にはスチールホイルからアルミホイルに変える時は、ホイルの厚さが変わるためスタッドボルトの交換が必要です。JISタイプの場合インナーナットもアルミ用に交換する必要があります。トラックでアルミ装着を考えられているかた、ぜひ相談ください。よろしくお願いします。

路面清掃車タイヤ交換

路面清掃車のタイヤ交換受注しました。今回はフロントタイヤの交換をすることになりましたが、この車両はリアタイヤに特徴があり、旋回半径を小さくするためにかキャンバー角がついて斜めにタイヤが着いています。写真ではリアタイヤが着いていないように見えますが、この状態で走行します。走行時にタイヤに横の動きやひねる動きが伝わるため、ある程度力が逃げてくれるバイアスタイヤ750-16 14PR MRが着いています。ラジアルタイヤだとグリップ性能が良すぎて偏摩耗がひどくなってしまいます。適正なアライメントの車両はラジアルタイヤの方が接地面が均一になるためバイアスタイヤよりきれいに摩耗する場合が多いです。総合性能はラジアルタイヤの方が良いため現在では乗用車用、トラック用ともにほとんどのタイヤがラジアルタイヤでバイアスタイヤは産業車両用や農業機械用が主になっていますが、こういう特殊車両ではまだまだバイアスタイヤの方が適していると考えられる場合があります。毎年のようにバイアスタイヤの生産中止サイズが増えているので、このタイヤもメーカーがいつまで生産してくれるか心配ですが手に入るうちは最適なタイヤを提案していきます。よろしくお願いします。

倉庫内が夏タイヤに入れ替わりました

おかげさまでスタッドレスタイヤの装着がひと段落しました。弊社の倉庫内も見事に夏タイヤへと入れ変わりました。毎日倉庫整理をしていますのでタイヤ保管の明細を作成できたお客様から随時ご報告します。今シーズンは11月まで異様に暖かくスタッドレスタイヤへの装着が進まず、そこへ12月に入り寒波が来たため装着希望のトラックが殺到してしまい何時間もお待たせしてしまう事態となりました。大変申し訳ありませんでした。先日の記事でも書きましたが今のところ予約制は考えていませんが今シーズンのようにお待たせすることになると何か策を打たなければと考えています。新店オープンしてトラックタイヤ専用の設備、人員が充実したため1年目2年目は旧店舗のようにお待たせすることがなく油断をしていました。昨年は11月に一部地域で降雪があり、うまく装着の時期をずらすことができていたのだと思います。4トン車のスタッドレス225/80R175 W910で新品溝が15mmです。多くのお客様が2冬履いて履き潰しても0mmにはならないので15mmを16か月で減らすことはない、つまり1か月1mmも減らないのです。どうか1か月、いや2週間装着を早めて頂ければ数時間もお待たせすることはないと思います。来期は11月中の装着をおすすめしてお待たせする時間を減らしたいと思います。よろしくお願いします。

大型車にもディスクブレーキ

お客様の新車にスタッドレスタイヤを装着しようとタイヤをはずすとディスクブレーキが出てきました。4トン車では見たことがありますが大型車両では初めて見ました。UDのクオンという車両で12本総輪ディスクブレーキです。乗務員さんにお聞きすると、やはり感触は違うということです。ドラムの時は「ガンと効く」がディスクは「ギュと効く」というニュアンスだそうです。またディスクブレーキ装着車は補助ブレーキがリターダではないらしく、これもまた感覚が違うそうです。リターダ装着車が増えてきたころタイヤの摩耗が早くなったことを記憶しているので、タイヤへの影響はどうなるのでしょうか?これまでの話を聞いているとタイヤにはやさしくなり耐摩耗は良くなりそうな気がします。過積載も減り、スピードリミッターが着いて、ブレーキも良くなるとタイヤの耐摩耗性能は、ますます良くなります。よく走るお客様は良いのですがタイヤが減らなさすぎて古くなり、それが故障の原因になる場合があります。その辺りも注意してタイヤ管理のお手伝いをしていこうと思いますので、よろしくお願いします。

ディスクブレーキはブレーキダストが多く、すぐにホイルが汚れて洗車がたいへんだそうです。

チェーン取り付け講習実施しました

お客様の所でチェーン規制に関連する法改正についてとチェーン取り付けの講習会を実施しました。先日の記事で書いたあと問い合わせを受けて下調べしていたのでお答えしたら乗務員様100名ほどの前で講習会をすることになりました。改めて国土交通省のHP等から資料を作成して講習会に臨みました。しかもチェーンを着けたことがない乗務員様もいるということでチェーン取り付け講習も入れることになりました。偉そうなことを言っていますが大型車のチェーンは着けたことがありません。(先日2トンには着けたところですが)講習会に参加する乗務員様の中には私もよく知っているベテラン乗務員さんが多数おられます。どうしようかと思いましたが乗務員さんから「いっしょや」と言って頂いたので受けることにしました。法改正の講習(先日の記事にプラスαの内容)の後、チェーンの種類、取り付け方法の注意点、チェーンには向きがあるコネクタの曲げ部を外にする、ねじれに気を付ける、駆動輪に取り付ける等の説明を室内でしたあと、お客様の車両で実際に説明しながら装着しました。エアサスを上げてもらうなど大型車特有のことにもその場で気づき対応できました。先日も書きましたが雪の中ではなく条件が良すぎるので教科書通りにすんなり装着できました。講習後も興味のある乗務員様が練習をしていたので開催して良かったなと思いました。チェーンのこともお問い合わせください。よろしくお願いします。

今年も一年ありがとうございました。

今年も一年、お客様には格別のご愛顧を賜りましてありがとうございました。おかげさまで弊社も無事に年末を迎えることができました。今年は新店舗オープン3年目でした。春に弊社の大﨑社員が技能マイスターに認定されブリヂストンのメンテナンススタッフの最高峰のサービスマンの誕生をグループをあげて喜びました。弊社といたしましてもマイスターの技能を共有し全所員の技能向上に努めたいと思います。販売面では目標には届きませんでしたがリトレッドタイヤの販売が大幅に増えて、値上げに伴う仮需があった昨年のトラックタイヤの販売本数を上回ることができ、オープンから3年連続増販することができました。これもひとえにお客様のおかげと感謝しております。来年もお客様に、より一層のご満足をいただけるよう、社員一同励んでまいる所存ですので、変わらぬご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。来る年もお客様の益々のご発展をお祈り申し上げます。

タイヤチェーン義務化

この冬シーズンより対象となる区間で大雪が予想される時にタイヤチェーンの装着が義務付けられます。昨シーズンの福井での立ち往生は記憶に新しいですが弊社のお客様も3日間ともではなかったですが、立ち往生したお客様がいたり、影響を受けて荷物を積んだまま大阪で待機していたお客様がいました。そのようなトラブルを回避する対策のようです。今のところ全国で13区間が対象となっています。弊社のお客様でも対象区間を走行するお客様は多数おられるので報道されてから数件の問い合わせを頂いております。常に義務付けられるわけではなく、大雪が予想されるときとなっていますし、今のところ具体的な開始時期についても改めてとなっております。弊社のお客様で長距離の運行があり峠を越えるようなルートを走られる車両はほとんどの車両がチェーンを積んでいるのではないでしょうか?乗務員様の話を聞くと氷雪路のスタッドレスタイヤの性能は荷物を積んでいる時と空荷物の時で大きく違う、荷物を積んでいるとスタッドレスタイヤだけで十分だが空荷だと怖いという話をよく聞きます。いずれにしろ安全第一で運行して頂きたいです。乗務員様が装着する時とは条件が違いすぎると思いますが弊社の配送車両にもチェーンを装着してみました。チェーンの事も相談ください。よろしくお願いします。

リフトタイヤもラジアルタイヤ

ブリヂストンではリフト等の産業車両用タイヤもラジアルタイヤを販売しています。メリットは1、ライフが長い(バイアス対比約250~300%)2、パンクが少ない、3、快適な乗り心地です。弊社でも空港内を走るトーイングトラクター専用のタイヤ使用していますが、以前記事でも紹介しましたが空気圧に間違いがありました。リフトタイヤのラジアル化では内圧管理に注意が必要です。28×8-15 12PR で一般産業車両に使用の場合の最大負荷能力は空気圧775kPaで速度10km/hで2360kg、速度40km/hで1715kgと紹介しましたが、正しくは28×8R15 フォークリフトに使用の場合、最大負荷能力は空気圧1000kPaで速度15km/hで荷重輪で3585kg操舵輪で2695kgです。訂正します。小型リフトのサイズ500-8 8PRのリフトのタイヤでも700kPaと800kPaの設定ですがラジアルにすると500R8となり900kPaと1000kPaになります。タイヤは規定の空気圧を入れてその能力を発揮してくれます。規格が変わると空気圧も変わることがあります。御注意ください。