トラックのドア表示(タイヤ)

ドア表示に書いてあるタイヤを装着したら車検に通るかの質問を受けました。車検に通る通らないは資格を持った検査員さんしかできないことですから断定はできないのですが、ドア表示にあるタイヤサイズは空気圧の表であって車検が通るタイヤではありません。特にトラックは以前の記事でも書いたように架装をするので検査に通るためのタイヤが変更されている場合があります。写真の例では11R225 14PRの負荷能力は空気圧700kPaで後輪使用で2500kgですがそのふたつ下の295/80R225の負荷能力は空気圧900kPaで後輪使用で3350kgとなります。もし295/80R225の負荷能力が必要な車両だと11R225 14PRでは全く足りないことになります。価格もかなり差があるので装着できるなら安い方でと考えがちですが、車検が関係なくても故障の原因になるのでやめてください。事故発生時の対策コストを考えるとトータルコストは上がる可能性があります。

イニシャルコストよりトータルコストを考えて提案するようにしています。タイヤのことは問い合わせくださいよろしくお願いします。

第8回技能グランプリ全国大会 優秀賞3位

弊社社員の大﨑リーダーがブリヂストンタイヤジャパン(株)主催の「第8回技能グランプリ全国大会」1人作業部門にて優秀賞(3位)になり表彰され、技能エキスパートに認定されました。

技能グランプリとは 1、作業事故の撲滅 2、車輪脱落事故の撲滅 3、作業価値創造とお客様への訴求をテーマに作業標準の理解度、順守度、作業の丁寧度、熟練度、作業の効率化、不具合箇所の感知力、ドライバー様とのコミュニケーション力を評価項目として技能を競う大会です。1人作業部門では北海道から沖縄までのブリヂストン系列の直営店、代理店、タイヤショップの都道府県予選、地区予選を勝ち抜いた30名が出場し競技会が開催されました。当初大﨑リーダーは近畿四国地区予選で敗退していたのですが辞退者が出たため全国大会への出場が可能となりました。予選敗退時、審査員である技能マイスターから言われたのが競技会用の作業ではなく実際の作業でどれだけできているか、部品の清掃をとっても、なぜ清掃が必要か、部品のどこを重点的に清掃する必要があるかを知ったうえで清掃できているかを見ているとの指摘を受け練習を繰り返し今回の表彰につながりました。

               

弊社としてもこれら経験を活かしタイヤ含めお客様の部品を長持ちさせ、車輪脱落事故等を防止し安全に運行していただくお手伝いを続けていきたいと考えます。これからもよろしくお願いします。

BDR-HT2トラクタ用タイヤ

新商品BDR-HT2トラクタ用タイヤ入荷しました。以前も新商品のテストの記事を書きましたが新商品なのでまずお客様に装着していただいて性能を検証していきたいと思います。2015年にトラクタ軸重規制緩和によって需要が拡大すると見込まれるトラクタに最適な商品です。訴求ポイントはロングライフによる経費削減と高いWET/トラクション性能による安全走行です。これは期待できそうです。2014年にエコタイヤの装着に補助金が出た時に弊社のお客様のトラクタにエコタイヤのスタッドレスタイヤを装着して思っていたより耐摩耗性能が悪くて申し訳ない思いをしたのでBDR-HT2には期待したいです。写真の右がBDR-HT2で左はM80Cですが溝深さが違うので耐摩耗性能は良くなりそうですが溝が深い分、チャンキングと言ってミックスパタンのブロックが欠けやすかったりすることがあるので注視したいです。以前のテストも含めまた報告できたらと思います。

タイヤでできるコスト削減を考えています。ぜひタイヤのことは問い合わせくださいよろしくお願いします。

『タイヤがちゃいろくなってんで~』 ……ん?

タイヤの販売をしていると色々なお客さまからのご相談を聞くことがあります。そんな中で今回は販売店に保管していた在庫タイヤに関する問い合わせをご紹介したいと思います。タイヤが茶色く変色しているが何も問題はないかと聞かれたのですが結論から先に言うと問題は有りません。だとしたら、なぜこのようになったかということですがタイヤの製造工程においてゴムの変質をおさえるための老化防止剤が入っています。これはそもそも長期間、使用しないタイヤによく見られるケースで車を走らせる事による転がりやたわみ、収縮と言った運動がないと素材内部に合成された老化防止剤が表面上に浮きあがってくるというメカニズムです。もしその様な症状のタイヤが有った、新品タイヤ交換後そのような症状が出てきてしまったとなっても安全上、問題はありません。タイヤワックスなどでメンテナンスしてください。

ご不明な点など些細なことでもかまいません、お問い合わせください